一人の男性の恋を応援するという一体感が生まれた合コン

大学時代の友人Aちゃんに誘われて合コンに参加した時のことです。

私たち女性陣は大学で同じ学部だった仲間5人で参加しました。そして男性陣はというと、Aちゃんが就職してから趣味で入ったスポーツ愛好会の仲間B君と、B君の大学時代の同級生たちでした。Aちゃんは私たちを誘う時に「チームメイトのB君が彼女が欲しいってすごく言ってくるから、だったら合コンしようって私が言ったの」と言っていました。

合コン当日、レストランで会った男性陣は皆さん紳士的で第一印象がよく、和やかな雰囲気で自己紹介をしてわいわいとおしゃべりが始まりました。そこでAちゃん以外がみんな悟ったのは、B君はAちゃんが好きなのだということです。とにかくB君がAちゃんの隣でAちゃんに気に入られようと必死なのです。ところがAちゃんはB君の気持ちにはまったく気づいていないようでしたし、AちゃんにとってB君は恋愛対象ではなさそうでした。

AちゃんはB君には目もくれず合コンを楽しもうとしていました。そんな状態ですから、B君の友達は当然Aちゃんと二人きりで仲良く話すことはうまく避けて、B君に話をふるように頑張っていました。私たち女性陣もB君の健気さにキュンときて、結局その場にいた全員がB君頑張れという一体感に包まれました。

結局、B君の気持ちはAちゃんには通じず交際には至りませんでしたが、あの時の合コンは思い出に残っています。

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